キャンプに向けて、野球に対する報道がどんどん増えていますが、先日こんな報道がありました。


「菅野WBC球で、ワンシーム進化」


WBC球で、ワンシームが想像以上の変化をするという記事です。


これを見ると、非常にいいのですが、新聞記事は全てを報じてくれません。


その書いてくれないところを考えていきたいと思います。


・ワンシーム報道に見る新聞の限界


新聞報道には限界があります。

限られた紙面で、物事を伝えなければならないので、大変です。

今回も「ワンシームの変化がすごい」

ということが書かれています。

しかし、スライダーについては全く書かれていません。

ワンシームが曲がるのはいいことですが、それと対になる球。

すなわち、ワンシームと逆方向に曲がるスライダーの精度は絶対的に重要になります。

「WBC球で、ワンシームは曲がるようになった。しかし、スライダーのすっぽ抜けが多発するようになった」


では、トータルでマイナスです。

このような「マイナスになりゆるところ」は報道してくれません。

実際に宮崎まで行って、確かめるしかないのです。


・スライダーの精度を維持したままワンシームが曲がれば最高!


ワンシームが手元で曲がるということは、それだけ打者が対応しにくくなるということです。

当然キレもいいから、報道されると思うので、ワンシームに関しては問題ないでしょう。

そのうえで、スライダーの精度が本来の菅野のままであれば、WBCでも活躍してくれるでしょう。

ワンシームで、右バッターのインコース

スライダーで、右バッターのアウトコース


この2つを攻めれば、横幅を大きく使った投球ができます。

菅野はこの2つ以外にも球種があるので、スライダーが決まれば、かなり幅広い投球ができるはずです。


・菅野のスライダーの精度がWBC球で、落ちてしまった場合


スライダーの精度がWBC球によって、落ちているというのであれば、かなり危険です。

ど真ん中付近に抜けるスライダーの数が増えれば、その分長打を打たれる確率は高まります。

いくらワンシームがよくても、スライダーをホームランにされてはひとたまりもありません。

それほど、スライダーの精度は重要なはずなのですが・・・

この報道ではスライダーの精度がわからないので、実際に壮行試合などで、見てみるしかなさそうです。


・まとめ


新聞紙上では、キャンプの時期でのマイナス面はあまり報道してくれません。

去年の巨人なら、重信。

キャンプ、練習試合ではだいぶ注目される存在でした。

それで期待して、オープン戦を見たら・・・

足は速いけど・・・

・・・

・・・

となってしまいました。

やはり、自分の目でしっかり見るのが大切だなぁと実感しました。



やはり・・・

「百聞は一見に如かず」

もう一度言います。

「百聞は一見に如かず」

です。

以上!ことわざの勉強でした(笑)