解説者里崎智也氏の「エリートの倒し方」を読んで、私は諦めようと思った話。

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どうも、激アツプロ野球人です。

遂に里崎智也氏のエリートの倒し方」を読むことができました!!!

野球が上手くなるための要素や、ビジネスに関する話、強き者を倒す話が多岐に渡って書かれています!!

そんな本を読んで、私は思いました!!

「諦めよう。」

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・印象に残った里崎氏のお茶汲み論

この本を読んでから、1週間ほどが経つんですが、1番印象に残っているのが「お茶汲み」の話。

里崎氏のお茶汲みは凄いのです。

まず、「その道のプロになれ!」が根幹にあり、

お茶汲みの仕事をやるならお茶の葉を調べ、

おいしいお茶を研究し、お茶の淹れ方も研究、お茶を出すタイミングをつぶさに観察し、

お茶汲みに関しては他に追随を許さないプロになることを考えると書かれていました。

・お茶汲み論までの経緯

プロ野球選手はエリート集団です。

アマチュア野球時代は控えに回ることが考えられなかった選手ばかり。

身体能力も高く、野球の能力が高い選手の集まりです。

そんな中でも、里崎氏は

「ロッテは弱いから・・・」

と思っていたそうですが、練習を見た途端にその考えは打ちのめされたとのこと。

それから、いろいろと考え、練習していったそうですが・・・

とても細かく物事を考えられているなという印象でした。

・再びお茶汲みの話「私は諦めた」

そんな里崎氏の「お茶汲み論」

私はこれを見て「諦める」ことを決意しました(パチパチパチ)←拍手してはいけない。

そんな細かいことは私にはできない。

野球に対して、細かく考えることはできるかもしれないけど、お茶汲みは「できるだけ素早く作業する」ことを考えてしまう。

無理だ。諦めよう。

となったわけです。

・私は諦めたが、学ぶ要素はたくさん

私は諦めましたが、この本から学ぶことはたくさんありました。

野球の裏話もなかなか面白いです(北京オリンピック予選で、宮本慎也氏に怒られた話とか)

上の者をどう倒すかについてはだいぶ細かく書かれています。

下から這い上がりたい野心をお持ちの方には絶対におススメの一冊です!!!

※ 何度も言いますが、私は諦めました。


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